家族4人で長良川花火大会に行ってきました!
小5と小3の息子にせがまれて…というのは口実で、実は私が前から行きたかったんです(^^)
長良川花火大会は、8月の第一土曜日に開催され、岐阜県内で最も大きな花火大会であることはもちろん、全国的にも有名で、毎年趣向をこらしたプログラムで見る人を圧倒します。
そのため全国から毎年多くの人が集まる夏の一大イベントです。
そこで、気になる長良川花火大会の見どころやアクセス方法、さらに混雑状況や穴場スポットなどの口コミを体験談も交えまとめてみました。
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長良川花火大会の場所は?
長良川花火大会は、岐阜県岐阜市長良川河畔・長良橋下流一帯、長良橋~金華橋間で行われます。
大規模な花火大会に行くのは初めてだったのですが、思っていたよりも広範囲。
そこへ続々と人が集まってくるのですから、人気の高さがうかがえます。
だいたいこのあたりですね。
アクセス方法は?
電車で行く場合は、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から臨時バス(大人210円、子供110円)が出ていますのでバスに乗り約20分ほどで会場に着きます。
車で行く場合は、東海北陸道岐阜各務原ICから国道21号・256号経由で12km約25分です。
なるべく混雑を避けたかった私たちは、夏休みということもあり2泊3日でホテルを予約し、新幹線・在来線と乗り継ぎ前日入りしました。
駐車場は?
長良川花火大会当日には「北岸一日市場駐車場」「岐阜県庁北側駐車場」の2ヶ所が無料の臨時駐車場として開放され、合わせて約2000台が駐車可能です。
また、この臨時駐車場から会場までシャトルバス(大人210円、子供110円)が運行されます。
このほか会場近くにも有料・無料合わせていくつかの駐車場がありますが、こちらはどこもあっという間に満車になってしまうそうです。
さらに花火大会当日は13時から交通規制が行われるため、会場周辺は大渋滞が起こります。
「やっと渋滞を抜けたと思ったら駐車場はどこも満車で車が停められない!」なんてことがないように車で行かれるかたは早めの行動をおすすめします。
長良川花火大会の混雑状況は?
毎年約35万人が訪れる長良川花火大会だけあってやはり混雑は予想どおり…
特に人気スポットである河川敷や、ずらりと立ち並ぶ屋台周辺は人であふれかえっています。
さらに花火大会終了後はみんな一斉に帰り始めるので、会場周辺・バス乗り場・駅周辺と、どこも大混雑です。
そのため混雑を避けるべく、最後まで見るのをあきらめて早めに帰る人もいれば、逆に時間に余裕がある人などは、余韻にひたりながらプチ宴会を楽しんだり、近くの飲食店に立ち寄ったりしています。
長良川花火大会の見どころは♪
見どころはなんと言っても次から次へと打ち上げられる花火が夏の夜空を彩る光景ではないでしょうか。
花火とともに山上にライトアップされた岐阜城が見られるのも長良川花火大会ならではで、とても幻想的です。
岐阜に泊まった時はたまたま長良川のほとりで花火をやっている日だった。岐阜城も背後に見えます。来年はコロナで中止となっていた夏の長良川の花火大会が四年ぶりに復活するらしい。 pic.twitter.com/xH3HRjLaz8
— ちょる (@CHORU_P) December 30, 2022
今はテレビ中継に加えネット配信でも各地の花火大会の様子を見ることができますが、やはり現地で体感してこそ、とあらためて思いました。
そして、花火だけでなくもうひとつのお楽しみが屋台ですよね。
約450店も立ち並ぶ屋台には、定番の焼きそばやかき氷・りんご飴などのほかにタピオカやチーズハットグもあって心だけでなくお腹もしっかり満たされます^^
長良川花火大会のおすすめポイントは?
会場近くには仮設をふくめ約100基の公衆トイレが設置されていますが、とにかく集まる人数が人数なだけにどこも大行列です。
「じゃあ近くのコンビニで」と思ってもみんな考えることは同じなので、どこのコンビニも混んでいます。大人だけでも大変なトイレ事情ですが、お子さんを連れている場合はなおさらですよね。
そこでおすすめなのが、うかいミュージアムの屋外トイレと長良川球場東側のトイレで、どちらも打ち上げ会場から少し歩きますが比較的すいています。
というわけで、僕らはみんな河合荘の舞台巡りと河合荘の展示を見に長良川うかいミュージアムに行ってました! pic.twitter.com/RJZUtHvnvh
— アベ【】 (@abeoosaka) January 4, 2023
特にうかいミュージアムのトイレはきれいなので子供連れでも安心です。
長良川花火大会の近辺の穴場スポットは?
人気のスポットで見たいけど、混雑はちょっと…という人のために穴場スポットをご紹介します!
・うかいミュージアム
トイレの所でも紹介しましたが、長良橋から徒歩7分の場所にあるのでわりとゆったり見られます。
途中でトイレに行きたくなっても安心ですね。
・長良川球場
長良川花火大会当日は球場の内野席が開放されます。
それなりに人が集まるようですが、団体さんでなければ席の確保も問題ないようですし、こちらもトイレの心配をしなくていい、というのがいいですね。
・金華山山頂
長良川花火大会のある日はロープウェイが夜間営業をしているので、山頂まで昇って見るのもおすすめです。山頂にある岐阜城の天守閣からも見られますが、こちらは多少混雑します。
ちなみにロープウェイの料金は往復で大人1080円・子供540円、岐阜城入館料は大人200円・子供100円です。
このほかにも、打ち上げ会場の対岸に位置する「長良川プロムナード」や、会場からひとつ離れた「忠節橋」なども穴場スポットとして挙げられています。
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まとめ
今回は長良川花火大会の口コミ評判を、体験談を交えまとめてみました。
・長良川花火大会の見どころは?
・場所やアクセス方法、駐車場は?
・トイレや混雑状況は?
・穴場スポットは?
など、参考になれば幸いです。
長良川花火大会は、全国的に有名なだけあってどうしても混雑は避けられませんが、それ以上に感動的で一見の価値があると思います。
私も家族と一緒に素敵な夏の思い出ができました。
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