夏の一大イベントといえば、花火大会!でも、最近は新型コロナウイルスの影響で、花火大会のような大きなイベントは開催されていませんね・・・。
私が何度か行ったことのある青梅市納涼花火大会も、2020年と2021年は中止でした。そんな青梅市納涼花火大会、私たちにとっても良い思い出ですが、口コミでも「迫力がある」「幻想的」などかなり評判がいいようです。
今回は、「また見にいけますように」と願いを込めて、2019年に行った青梅市納涼花火大会での体験を振り返りまとめてみました!
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青梅市納涼花火大会の場所は?
永山公園グラウンドで開催されます。
住所は
東京都青梅市本町217
です。JR青梅線の青梅駅が最寄駅で、そこから5分か10分ほど歩くと着きます。
青梅市納涼花火大会へのアクセスは?
青梅駅まで電車で行き、そこから会場まで歩きました。会場に行く多くの人が電車でアクセスしていると思います。
青梅駅にはエスカレーターがなく、階段とエレベーターが利用できます。
駅前は夕方4時頃から混み始めてきました。青梅警察署の方たちも全面的に協力されているようで、交通整理が行われていました。ちなみに帰りは、駅も電車も激混みになります。
事前にチャージしておく、切符なら事前に購入しておくなど、ゆとりをもって行く方がいいです。
臨時電車が出ているので、電車にはすぐに乗れました。車内の混雑は昭島あたりまで続きました。
青梅市納涼花火大会の駐車場は?
永山グラウンドに無料の駐車場はありますが、収容台数は20台と限られています。会場から徒歩10分圏内にも駐車場はありますが、花火大会当日は交通規制で利用できなくなるそうです。
少し離れた場所にある駐車場も、収容台数が少なく当日停めるのは困難だと思います。どこにも駐車はできないと思った方がいいでしょう。
やはり電車で行くのがオススメです。
青梅市納涼花火大会の混雑状況は?
感覚的にどれくらいとはわかりませんでしたが、例年の人出は約2万人という規模だそうです。会場に着く前の青梅駅から混雑していました。
夕方くらいから会場付近が混み始めるので、その頃に着いておくのがいいかもしれません。会場も混雑していましたが、混乱が起きるほどの混雑ではありませんでした。
チケットは予め買ってあるので、当日「少しでもいい席をとろう」という競争のようなこともありません。安心して会場に向かうことができました。
花火大会が終了しても、皆さん押したり走ったりしてはいませんでした。
青梅市納涼花火大会は有料席がおすすめ♪
2019年の青梅市納涼花火大会は8月3日土曜日に開催され、家族4人で行きました。子どもは2人で、上の子は小学校低学年、下の子が幼稚園年少です。
花火大会は、夜19時から打ち上げ開始でした。
永山グラウンドのなかは全て有料席で、一か月ほど前から青梅市役所で購入できる入場券を、私たちも事前に買っておきました。入場券は席のブロック(ます席、イス席、立見席など)ごとに販売され、ます席が5,000~6,000円(最大5人)、イス席1,000円(1人当たり)でした。
会場で見る迫力は本当にすごいので、花火を間近で見たい方は購入しておいた方がいいですよ!
今日は青梅市納涼花火大会に行ってきたよ💕青梅市でこんな素晴らしい花火が💕めちゃくちゃキレイでした😍夏を感じた💕青梅サイコ〜💕 pic.twitter.com/IS9PjLA1ZZ
— ボートレース多摩川【公式】 (@tamagaw70816228) August 6, 2022
花火大会の魅力は音楽に合わせて打ち上げられる花火で、会場も大変盛り上がっていました。
特に印象的だったのが、「永山大照明」という、永山公園グラウンドの木々を花火で照らすパフォーマンスで、音楽と相まって非常に幻想的でした。これは会場席でしか見られない、青梅市納涼花火大会の見どころだと思います。
一番最後の、滝のように花火が吹き出る「ナイアガラの滝」も素敵でした。
青梅市納涼花火大会ならではの注意点
ここまで、他にない青梅市納涼花火大会の魅力をいくつかお話ししたので、その特徴ならではの注意点もお伝えしておきます。
一番気をつけたいのは、入場の時間に遅れないようにすることです。有料入場券を持っている人は、ブロックでまとめて一緒に入場することになります。
それに遅れるとゲートが閉まって入れなくなってしまうので、お気をつけください。
マス席の券を購入した場合、座ったり仰向けに寝転がったりして観覧することになると思います。しかし、会場に座るイスなどは用意されていません。レジャーシートと、それだけではお尻が痛くなってしまうので、座布団なども持っていくことをおすすめします。
ちなみに、飲食の持ち込みはOKですが、ゴミは各自持ち帰りです。
会場でもかき氷や焼きそばの屋台が出ていたり、飲み物の販売をしたりしていたので、食べ物には困りません。駅前にもモスバーガーやコンビニがあります。
最後に、永山グランドは山なので、ヒールで行ってしまうと大変です。会場までは坂道を登っていくので、スニーカーを履いていくのが無難だと思います。
青梅市納涼花火大会の見どころは?
青梅市納涼花火大会の最大の見どころは、やはり大迫力の花火です。
尺5寸玉も何発か打ち上げられ、とにかく大きいので、会場で見ていると圧倒されます。さきほど書いた「永山大照明」「ナイアガラの滝」も、この大会の目玉です。
音楽と合わさって4,000発以上の花火が打ち上げられ、かなりの見ごたえがありますよ!花火大会自体はそこまで規模が大きくありませんが、花火は十分満足感のあるボリュームです。
口コミを見ても、毎年楽しみにしている方がたくさんいるようです。
青梅市納涼花火大会のおすすめポイントは?
他の花火大会と比べたときの印象を挙げてみました。
まず、みんながマナーを守っていて、会場の雰囲気がすごくいいです。見にきているのはほとんどが地元の人だと思うので、安心感があります。
柄の悪そうな人や騒いでいる人がいなくて、落ち着いた雰囲気のなかで観覧できました。会場に来ている人は全員チケットを購入してある人なので、ピリピリした空気もありません。こういう場では、みんなが気持ちよく楽しめる雰囲気って大事ですもんね!
それと、運営側が来場者に配慮してくださっていることがよくわかり、安心して楽しめます。入場したあと塩分チャージのラムネを無料で配っていました。夏場は嬉しい配慮です。
観覧中は、火の粉が木にうつってもすぐに消火できるよう、青梅消防署の方たちが待機してくださっています。山火事の心配はありません。
私たちのところに火の粉が飛んでくることはありませんでしたが、口コミなどを見ると、大迫力の分やはり実際に降ってくることもあるそうです。
そんななかでも安心して見ていられるのは、こうした配慮があるからですね。
来た人全員が安心して花火を楽しめる環境が整えられているのが、青梅市納涼花火大会の特徴で、隠れたおすすめポイントだと思います。
青梅市納涼花火大会のトイレは?子供連れでも大丈夫?
会場には、仮設のトイレと水道が設置されていました。おむつ交換スペースや授乳スペースはなかったので、赤ちゃん連れには大変かもしれません。
また、会場は混んでいるので、小さい子ども連れの方は、折りたたみ可能なベビーカーを持っていくと安心です。
会場では、火の粉が飛んできた場合に備えて、子どもたちに無料のサングラスが配られました。
騒いでいる人や柄が悪い人は見かけたことがなく、見に来ているのもほとんど地元の方たちというアットホームな花火大会なので、子どもたちも安全に楽しむことができると思います。
ただし、混雑は避けられないので、そういう点では子どもに十分注意を向ける必要があります。
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まとめ
青梅市納涼花火大会に実際に行ってみた体験を、お話ししてまいりました。
口コミでは会場が全席有料であることを残念がる声が多かったのですが、だからこその魅力もたくさんあることがわかりました。
ということで、周辺から見るのももちろん感動的ですが、特に会場内がオススメですよ。青梅市納涼花火大会、ぜひ一度行ってみてください!
次に行われるときは久々の開催になりますね。楽しみにしている夏のイベントへ、また家族で行ける日を心待ちにしています♪
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