友人二人と小山の花火を楽しんできました♪
小山の花火は清流思川を会場に7月の最終日曜日に開催される関東屈指の大規模な花火大会です。
迫力ある花火を間近で楽しもうと例年おおくの人が集まるため、大人数で行くとはぐれてしまうのでは…と思い、今回、3人で行ってきました。
この記事では、小山の花火の混雑状況やアクセス方法、見どころ・おすすめポイント・穴場情報などを体験談を元にご紹介します。
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小山サマーフェスティバル
小山の花火は小山サマーフェスティバルの2日目に開催され、例年40万人を超える人で賑わう小山の夏の風物詩。
打ち上げ数は約2万発と関東でも有数の規模を誇る花火大会です。
尺玉の連発やワイドスターマイン・ナイアガラ瀑布などの豪華な花火が夏の夜空を彩ります。
小山の花火大会の混雑状況
小山の花火は大会が始まる数時間前からすでにかなりの人だかりでした。
会場だけでなく周辺地域も混雑していましたし、もちろん、駅は行きも帰りもものすごい人でした。
お子さん連れの方や大人数で参加される方ははぐれないように注意が必要です。人気の花火大会なので、駐車場には地元ナンバーだけでなく県外ナンバーもおおく見られました。
小山の花火大会の場所
小山の花火の会場はこちら。
〒323-0825 栃木県小山市小山 観晃橋下流思川河畔
小山市の中心を流れる思川のほとりで広範囲に渡り行われます。
小山の花火大会へのアクセス
最寄駅はJR小山駅西口で、そこから会場へは徒歩10分ほどと聞いていましたが、同じように駅から歩く人でいっぱいだったため実際には倍以上の時間がかかりました(^^;
やはり余裕のある方は早めに移動したほうが良さそうですね。公式サイトの説明文だと、混雑具合は含まれてなさそうなので…
車だと東北自動車道・佐野藤岡ICから約30分ですが、当日は周辺道路の交通規制や渋滞もあるので車で行くのはなるべく控えたほうが良いと思います。
小山の花火大会の駐車場
小山の花火では無料の臨時駐車場が開放されます。
小山総合公園内駐車場で約2600台、若木小学校・白?大学第2駐車場・小山第二中学校第2グラウンドがそれぞれ200台です。
ほかにも小山建設業協同組合・白?球場などが臨時駐車場として指定されています。
有料の駐車場は小山駅周辺に何ヶ所かあり、合わせて1500台近く停められるようですが、駐車場は有料・無料ともあっという間に埋まってしまいます。
運良く停められたとしても出すときがまたたいへんなので、できれば少し離れた場所にある駐車場を利用して電車で小山駅まで行くのがいいのではないでしょうか。
小山の花火大会の有料観覧席
小山の花火大会の有料観覧席は下記の通りです。全席指定席で、小さな子供を親の膝にのせて花火を見る、という場合には料金はかかりません。指定席にはテーブルとイスがある人数指定の席から、椅子の持ち込みはNGの芝生席があります。
テーブル・イス席A(最大6名) | 30,000円 |
テーブル・イス席B(最大6名) | 27,000円 |
テーブル・イス席C(最大6名) | 25,000円 |
プレミアムリクライニング席(2名) | 15,000円 |
ベンチ席(2名) | 8,000円 |
芝生席(最大4名) | 5,000円 |
ペア階段席【北エリア】(2名) | 6,000円 |
階段席【北エリア】(1名) | 3,000円 |
階段席【中央・南エリア】(1名) | 3,500円 |
芝生席はレジャーシートの持ち込みはOK、中央・南エリアは座席の間をあけています。
小山の花火大会の見どころ
小山の花火の見どころは尺玉の連発やワイドスターマイン・ナイアガラ瀑布・キャラクター花火などさまざまな花火が大迫力で楽しめるところです。
私は無料席を利用したのですが、打ち上げ場所も近く小高い場所だったので花火がきれいに見えました^^
600mにもおよぶナイアガラ瀑布は圧巻でしたし、横に長い打ち上げ場所の特性を活かしたさまざまな演出も感動的でした。
ドラえもんやいちごなどのキャラクター花火が上がったときには近くで見ていたお子さんたちもおおはしゃぎでしたよ^^
また、小山の花火では会場はもちろん周辺にもおおくの屋台が並びます。
地元の飲食店が出店していたりするので定番のものだけでなく地元の味を楽しむことができるのも良いですね。
ただ、どの屋台も行列ができていたので、屋台を楽しみたい方は会計が楽になるように百円玉を多めに用意しておくといいでしょう。
やはり人がおおくはぐれやすいので万が一はぐれたときのためにもあらかじめ集合場所を決めるなどの対策をとっておくと安心ですね。
小山の花火大会のおすすめポイント
小山の花火は打ち上げ場所が観覧席に近いため、会場で直接見たほうが花火の音や大きさ、会場の盛り上がりも感じられるのでおすすめです。
観覧席には有料席と無料席があり、有料席はテーブル席・プレミアムリクライニング席・ベンチ席・階段席・芝生席などで、ナイアガラ瀑布は有料席からが一番良く見えます。
テーブル席はAからCまであって、テーブルA・Bとプレミアムリクライニング席が人気だそうです。
無料席は座席が用意されているわけではないので、ブルーシートなどで場所取りをする必要があるため、良い場所で見たいという方は早めに行ったほうが良さそうですね。
小山の花火大会の近辺の穴場スポット
「会場で見たいけど混雑はちょっと…」という方に小山の花火の穴場スポットをご紹介します。
・城山公園
会場から比較的近いため花火がきれいに見えます。
ただ、穴場の中では人気のスポットなので多少の混雑があるのと、桜が有名な公園なので場所によっては木で見えにくいところもあるので気をつけてください。
・小山総合公園
臨時駐車場にもなっているこちらの公園は、残念ながらナイアガラは見えませんが、会場から歩いて30分ほどと少し離れているため混み合うこともなくゆったりと見ることができます。
・道の駅 思川
会場から離れているため花火は小さくなってしまいますが、駐車場やトイレの心配もなく、道の駅グルメも楽しめるのでお子さん連れにはおすすめのスポットです。
小山の花火大会のトイレは?子供連れでも大丈夫?
小山の花火では131基のトイレが設置されますが、混雑時にはやはり行列ができます。
とくにお子さんなどはトイレを利用するタイミングを見計らうことも必要になってくるのではないでしょうか。
小さなお子さんだと大きな音や人混みを怖がったりする子もいるでしょうし、もう少し大きくなってくると今度は迷子という心配も出てくるので、お子さん連れの方は穴場スポットなどを検討してみるのもいいかもしれませんね。
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まとめ
小山の花火の体験を元に混雑状況や見どころ・おすすめポイントなどについてご紹介しました。
参考にしていただければ幸いです。
小山の花火は関東有数の規模を誇る花火大会で、尺玉やワイドスターマイン・ナイアガラ瀑布などが見どころ。
打ち上げ場所も近いため迫力ある花火が楽しめる会場内の観覧席がおすすめです。
毎年県内外からおおくの人が詰めかけるため、会場・周辺地域・駅とどこも混雑していますが、豪華で大迫力の花火を一度現地で体験してみてください。
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