地元の友達と久々に集まり総勢10人で第2回川口花火大会に行ってきました♪
改元と川口市中核市移行1周年を記念して令和元年に第1回大会が開催された川口花火大会は、歴史こそまだ浅いですが、この先、川口を代表するイベントとして広く知れ渡ることを予感させてくれる花火大会です。
そこで今回は、川口花火大会での体験を元に混雑状況や見どころ・おすすめポイント・穴場スポットなどをご紹介します。
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川口花火大会は荒川納涼花火大会だった
もとは昭和27年から昭和34年まで開催されていた「荒川納涼花火大会」が令和元年に名前を変え、60年ぶりに復活したのが現在の「川口花火大会」です。
「花火で人を笑顔にしたい」「川口の風物詩として地域に根付かせたい」との想いから、川口商工会議所の主催で行われています。
第1回大会は打ち上げ数が約7000発・来場者は5万5000人、第2回大会は約9400発で7万5000人来場と規模も大きくなっていて、今後さらなるスケールアップも期待できそうです。
ちなみに、2023年は11月11日(土)に開催されます!
川口花火大会の混雑状況
川口花火大会は、全国的に有名な花火大会と比べればだいぶマシではありますが、それでもやはり混みます。
私たちが場所取りを始めた14時頃にはまだ人がちらほらいる程度でしたが、16時になると場所はほとんど空きがなくなり、打ち上げ開始直前には歩くのもやっとなほどの人数になってました。
花火終了後も20時頃まではかなりの混雑でしたし、人混みを避けるためなのかグランドフィナーレの前から帰り始める人もいるほどでした。
川口花火大会の場所
川口花火大会の会場はこちらです。
川口市荒川町 荒川運動公園(グラウンドおよび土手沿い斜面)
河川敷で行われるため、周りの建物に邪魔されることなくどこからでもきれいな花火が見られます。
川口花火大会へのアクセス
川口花火大会へは最寄りのJR川口駅に集合してから行きました。
駅から会場までは歩いて15分ほどです。
遅くなるにつれどんどん人が増えてくるので、時間に余裕のある方はまだ人もそれほど多くない早めの時間に出られるほうがいいと思います。
なお、川口駅からバスに乗って行くこともできますが、時間帯によっては交通規制の影響で運休や迂回などもあるので注意してください。
川口花火大会の駐車場
川口花火大会には専用の駐車場は用意されていません。
周辺には駅の地下公共駐車場のほかいくつかの有料駐車場がありますが、どこも早い時間から満車になってしまうそうです。
当日は周辺道路も大規模な交通規制がかかりますので、なるべく電車など公共交通機関を利用して出かけたほうがいいと思います。
川口花火大会の見どころ
川口花火大会は、11月の澄んだ夜空にBGMに合わせて次々と打ち上がる花火が見どころです。
曲もちょっと懐かしいものから最近のヒット曲までどの年代でも盛り上がれる選曲になっていました^^
ただ、私たちは無料エリアで見ていたので花火には満足でしたが、有料席あたりで行われていた催し物はほとんど見えず、スピーカーを通して音や声が聞こえるだけでした。
屋台も有料エリアにしかないため、食べ物や飲み物はあらかじめ近くのコンビニなどで買って行く必要がありましたが、当日はいくつかのコンビニで出店風にして出しているところもありました。
川口花火大会は11月の開催なのでやはり寒いです。
ブランケットを持参したり、厚手の上着を着るなど防寒対策をバッチリして出かけてくださいね。
有料席の種類 | チケットの料金 | 場所 | 席の場所 |
---|---|---|---|
ガーデンチェア席 | 1卓4名で26,000円 | 荒川運動公園内の特設会場 | 花火打ち上げ場所から約100mの距離にあるテーブルとイスが付いた席 |
土手シート席 | 1名3,000円 | 荒川運動公園内の土手沿い | 花火打ち上げ場所から約50mの距離にあるブルーシートを敷いた席 |
川口花火大会のおすすめポイント
川口花火大会では近くで迫力を感じたい・低い位置の花火もきれいに見たい・屋台や催し物も楽しみたいという方には有料席がおすすめです。
有料席はAエリアとBエリアがあり、Aエリアが1卓4名のガーデンチェア席、Bエリアは土手シート席になっています。
無料エリアは有料エリアの西側に広く設けられていますが、やはり有料席に近い場所ほど人気ですので、そのぶん混みますし場所取りも大変です。
無料席で見る場合、混雑を我慢しても近くで見たい人はなるべく有料席の近く、反対に人混みを避けてゆったり見たい方は離れた場所をとることをおすすめします。
川口花火大会の近辺の穴場スポット
川口花火大会は荒川を挟んで川口側はとても混んでいますが、対岸の赤羽側は人がほとんどおらず空いています。
赤羽側で見てないのではっきりとは言えませんが、花火の見え方にそれほど違いはないように感じました。
ですので、対岸の土手を穴場スポットとして挙げる方もおおくいます。
場所によっては木が邪魔だったりもしますが、ここからならかなりきれいに見えるのではないでしょうか。
ほかには会場からは少し離れますが、浮間舟渡駅からすぐの浮間公園や、赤羽駅から歩いて5分ほどの赤羽公園などは電車でも行きやすく、ゆったり見られるのでいいですね。
川口花火大会のトイレは?子供連れでも大丈夫?
花火大会や大規模イベントなどで心配されるのがトイレですが、川口花火大会でもとにかくトイレは混みます。
会場内に何ヶ所か設置はされていましたが、無料エリアからは離れていて移動するだけでも大変でした。
会場内はもちろん、近くのコンビニや時間帯によっては駅周辺の商業施設にもトイレには長蛇の列ができていました。
とくにお子さん連れで観賞される方はタイミングをみて早めに済ませておくか、有料席などトイレが近くにある場所で見るのが良さそうですね。
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まとめ
今回は第2回川口花火大会での体験を元に感じたことをまとめました。
秋の夜空を彩る花火は夏とはまた違った感動があり、曲に合わせて花火が打ち上げられる演出も最高でした♪
途中、音しか聞こえない催し物がやけに気になったり、トイレまでの移動が大変だったりといろいろありましたが、久々にみんなと集まって一緒に花火を楽しむことができて良かったです。
次回大会は有料席を取って催し物を見たり、屋台めぐりをするのもいいかな、と思っています^^
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