毎年8月に開催される、川西猪名川花火大会。今年は4年ぶりに開催が発表されました!
大阪府池田市と兵庫県川西市の2つの市が合同で、盛大な花火大会が開催されます。
2つの市の間を流れる猪名川河川敷で、数百発もの打ち上げ花火を近くで見ることが出来るので、非常に魅力的です。カメラにおさめておいて損はありません。
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猪名川花火大会はどんな花火大会?
猪名川花火大会は、1948(昭和23)年から続く伝統ある花火大会です。
今年(2022年)の開催は、8月20日(土) 19:20~20:20です。
約4000発上がります。有料の観覧席は用意されていませんが、無料の観覧席が設けられています。
猪名川花火大会の混雑状況
河川敷で行いますので、夕方5時くらいから皆さん場所取りに早めに来られます。
毎年非常に河川敷、周辺の商業施設等が混雑いたします。
一つ注意点があり、夕方4時以降にしか場所は確保できませんので、ご注意ください。
開場まで並ぶ人も結構多いです。
すぐそばの観覧席でなくても大丈夫なら、ゆっくり座って見られる場所を見つけることはできると思いますよ。
レジャーシートなど持っていくと良いと思います。
猪名川花火大会の見どころ
兵庫県内では2位という人気の花火大会です。早めに行けば、花火師さんの近くで見ることもできます。
さらに、屋台もたくさん出店されるので、花火も屋台も楽しめます!
猪名川花火大会。私的な感想。
— ★椎名★ (@shiinaG4) August 21, 2017
川西側→駅から遠い、屋台多い、場所取り大変、JRも阪急もあるから帰りの電車の混み具合はマシ。
池田側→駅からまだ近い、屋台少ない、ギリギリに着いても場所はある、阪急しかないから帰りの電車(特に梅田方面)混みすぎ。
早めに行って、屋台を楽しんでから、花火大会を観覧するのもアリですね。
猪名川花火大会の場所
兵庫県川西市小花2丁目付近・大阪府池田市桃園1丁目付近・猪名川河川敷
アクセス
会場には駐車場が無いので、電車で行くのが一番無難です。
電車で歩いてくる人も、車で近くに止める人も、タクシーやバスで来る人もいると思いますが、基本的には警備員が花火大会会場周辺に大勢駐在しており、道路交通誘導や、安全面等に配慮してくださっております。
また、警察官も多々いらしてますので、喧嘩等トラブルがあってもすぐに処置していただけると思います。
行きは徐々に人が集まり混雑していきますが、帰りは皆さんが一斉に帰ろうとするので注意が必要です。
皆さんが一斉に帰ろうとするので、河川敷の階段等も混みあいますし、特に車で来られた方は大通りに出るまで1時間程度かかります。
とにかく、非常に込み合いますので、公共交通機関のほうが絶対におすすめです。
駐車場
花火大会用の駐車場はありません。まさに早い者勝ちでタイムズに止めるべきです。また、臨時駐車場として1日1000円で貸している民間の会社もあります。
池田駅や川西能勢口駅の周辺に停めたら、会場まで徒歩10分です。
猪名川花火大会のおすすめポイント
猪名川の河川敷で打ち上げるので、川面にも映ってとてもキレイです。
特にスターマインは迫力満点です。
猪名川花火大会と太陽の塔、OSAKA WHEELのコラボ。2018年8月18日、京都府木津川市から撮影。猪名川花火(大阪府池田市/兵庫県川西市)まで41km、万博記念公園(大阪府吹田市)にある太陽の塔と高さ日本一の観覧車OSAKA WHEELまで30km、国見山(大阪府枚方市)まで13km。 pic.twitter.com/FUh49gPUWq
— kimi, JP3PZD (@kimi5924) August 18, 2018
息つく暇も無いほど次々と打ちあがる鮮やかなフィナーレは、圧巻です。
猪名川花火大会の近辺の穴場スポット
河川敷の近くに10階建ての県営住宅があります。そこに入らせてもらって上の階で眺めれば非常に穴場なスポットとなると思います。
トイレは?子供連れでも大丈夫?
小さいお子さんにも喜んでいただけると思います。ただし、暗くなってくると足元の階段等に注意が必要です。
河川敷なのであまり街灯がありません。しかし、多くの人で混雑いたしますので、小さいお子さんとはぐれない様にしてほしいと思います。
出来たら懐中電灯があったほうが良いかもしれません。
打ち上げの時間が約1時間で短めなので、お子さんでも飽きずに見ることができますよ。
ただし、暗くなりますので自己の貴重品管理や小さいお子さんの迷子等十分に気を付けなければならない点も多くあると思います。
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まとめ
今年は4年ぶりの開催ということもあって、とても楽しみです。
池田市側から、川西市側から、どちらからでも見ることができます。伊丹空港から見る、なんていうのもいいですね。
行くときは、渋滞など避けるように、なるべく公共交通機関を使うようにしましょう。河川敷で暗くなるので、懐中電灯も忘れずに。
河川敷に映る花火もとってもキレイで、中規模ながら迫力満点の花火大会。
若い学生さんのカップルや小さいお子さんは、やはり浴衣をきてオシャレを楽しんでおります。私は普通にカジュアルな格好で行きましたが、中には仕事帰りでスーツで観覧している会社員の方もいらっしゃいました。
そんな感じで気軽に楽しめて、人気の猪名川花火大会。是非、河川敷で涼しい風を感じながら、迫力の花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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